2018年07月20日

18年3月・不動産価格指数 マンション好調が拡大

国土交通省はこのほど、18年3月の不動産価格指数(住宅)をまとめた。IMF(国際通貨基金)などによる国際指針に基づき、不動産市場価格の動向を表すものとして同省が作成したもの。

10年平均を100とした18年3月の全国住宅総合指数は114.0で、前年同月比2.7%上昇した。住宅地は102.9(同2.9%増)、戸建て住宅は104.1(同0.7%増)、マンションは142.7(同5.3%増)。比較的伸びの大きかったマンションをはじめ、住宅地と戸建て住宅も好調を見せ、全分野で価格指数が上昇した。

圏域別では、南関東圏が総合指数116.4(同2.4%増)、住宅地109.2(同2.8%増)、戸建て住宅104.0(同0.9%増)、マンション136.5(同3.4%増)。京阪神圏は総合指数117.4(同5.7%増)、住宅地100.0(同2.0%増)、戸建て住宅106.8%(同4.0%増)、マンション148.9(同9.0%増)。名古屋圏は総合指数105.3(同0.7%増)、住宅地96.1(同0.8%増)、戸建て住宅99.7(同1.8%減)マンション144.6(同6.9%増)。名古屋圏の戸建て住宅のみ減少した以外は、すべてで上昇となっている。

併せて発表された18年第1四半期分の不動産価格指数(商業用不動産)を見ると、全国の商業用不動産総合は125.5(同5.7%増)。建物付土地総合は133.5(同5.6%増)、土地総合は103.6(同2.4%増)だった。また三大都市圏については、商業用不動産総合は129.3(同7.2%増)、建物付土地総合は135.4(同6.7%増)、土地総合は108.0(同3.0%増)となり、どちらもすべての項目について上昇となった。

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