2016年09月30日

全国平均、下落幅縮小続く

国土交通省はこのほど、16年都道府県地価調査をまとめた。地価は全国平均で下落基調が続く中、下落幅は縮小傾向が続いている。商業地は9年ぶりに下げ止まり、横ばいに転じた。また三大都市圏の住宅地では、前年並みの小幅な上昇を示す中、名古屋圏内では上昇基調の鈍化が見られた。地方では、札幌市、仙台市、広島市、福岡市の地方四市で、住宅地・商業地ともに三大都市圏を上回る上昇となったことが顕著な動きとなった。

商業地の三大都市圏平均は2.9%上昇(同2.3%上昇)と4年連続での上昇となった。各都市圏とも上昇幅が昨年よりも拡大する中、特に大阪圏で3.7%上昇。(同2.5%上昇)と、上昇基調が強まっている。昨年同様、インバウンド増加と店舗需要の好調な大阪市が8.0%上昇(同6.1%上昇)と更に高い数字を示し、全体に寄与する結果となった。

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