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第3段階 棟上げから完成・アフターサービスまで

柱が立ち、いよいよ家のかたちができてきます。お客様にとっては、現場を訪ねるのが楽しみな時期に入ります。住み心地の良い家をつくるには、ここからさらにやるべきことがあります。

1.棟上(むねあ)げ

棟上げとは、柱や梁(はり)などの基本構造が完成して、最後の棟木(むなぎ/屋根小屋組の最も高いところに架けられる水平材)を組み上げることをいいます。

この棟上げの際、日本では古来から上棟式(じょうとうしきorむねあげしき)を行います。建築の無事を祈願するために行う儀式ですが、最近は省略されるお客様も増えています。

ただし、上棟式はしないまでも大工さんに挨拶がしたいと希望されるお客様もおられます。その場合は現場で顔合わせをしていただけるようベター・ライフが手配いたします。

ベター・ライフのプラスα
1週間ごとに現場報告書をお送りします

いま工事がどこまで進んでいるか、来週はどんな工事をするか・・・、工事の詳細を記した「現場報告書」を1週間単位でお客様に郵送またはファックスさせていただきます。

工事は全体の何割進んでいるか、お引き渡しまであと何日か、工事担当者はだれか、はっきり数字や名前を記入していますので、とてもわかりやすいとお客様には好評です。

お客様のお家を守るために 〜工事現場のルール〜

お客様は、工事期間中いつ現場に入っていただいてもOKです。工事中の建物に入るための仮設キーの保管場所をお知らせしますので、いつでも見学していただけます。

ただし、お客様に完璧な状態で建物をお引き渡しするために、ベター・ライフでは工事現場のルールを定めています。まず現場では禁煙。基本的に飲食も禁止です。

また、内部は土足厳禁。たとえ床などにカバーがされていても、革靴などで入られると傷がつく恐れがありますので現場にはお客様用のスリッパをご用意しています。

当然、職人やスタッフ全員がルールを守って作業していますが、お客様も現場に来られた際は必ず守っていただきますようお願いします。

上棟式

お弁当やお酒などを用意し、棟が上がったところで会食します。参加するのは、お客様、大工さん、工務店の監督、当社スタッフなど。時間的には、夕方から長くて1時間程度です。

最近ではビールとおつまみ程度で簡単に済ませるケースも増えています。準備はすべてベター・ライフで整え、お客様は現場に来ていただくだけでけっこうです。

大工さんへのご祝儀も従来は一般に行われましたが、最近ではお客様の考え方に合わせて変化してきています。ご相談いただければ、ご希望に応じて最適のかたちを提案させていただきます。

2.役所検査

棟上げから2〜3日後に市区町村の担当者による検査があります。

柱が規定通りに立っているか、矩体(くたい)に筋交いが入っているか、必要な金物が使われているか・・・などチェックします。

役所と前後してJIO(日本住宅保証検査機構)の検査も入り、両方に合格して初めて次の工程に進むことができます。合格判定はその場で出ますので、お客様にもファックスなどでご報告いたします。

3.電気打ち合わせ

壁をつくる前に電気配線図に沿ってコンセント用ボックスなどを先に配置します。

この作業をする前に、お客様に現場までお越しいただき、コンセント照明など電気関係の確認をしていただきます。

もちろん図面で事前にご指示いただいているのですが、実際に現場に立っていただくと想像したのと位置感覚が全然違うということがよくあります。

「コンセントがこの位置だと掃除機のコードが届かない」

「スイッチやコンセントはこれくらいの高さのほうが使いやすい」

「パソコンにLANケーブルがつなぎにくい」

・・・などなど、現場ならではの「発見」があります。一般の住宅メーカーでは最初の図面通り工事を進めるところが多いのですが、当社では現場での最終確認を、お客様にお勧めしています。新しいお家の使い勝手は、この打ち合わせで決まるといってもいいかもしれません。
ちょっとアドバイス
事前に家具などの採寸を

契約してから棟上げまで、しばらく間があくので、お客様が家具などを購入されるのがこの時期です。

どんな家具を、どの部屋のどこにレイアウトするかを考えていただき、家具の寸法を測ったうえで、現場で確認してください。

図面通りに仕上げると、タンスの裏にコンセントが隠れたりすることもありますので、この機会に修正していただきます。

ダウンライトにするならこの時期に

天井に埋め込むダウンライトは価格も安く、インテリア的にもシンプルで美しい照明器具です。

ただし、天井が完成した後でダウンライトを埋め込むとなると費用も手間もかかってしまうので、ぜひこの時期にお決めください。

神棚や仏壇は?

最近は少なくなりましたが、神棚や仏壇をお家に祀りたいというお客様もおられます。

神棚は基本的に南か東向きで、リビングなど人が集まるところに場所をつくります。仏壇の場合は現在あるものをそのままお持ちになるケースが大半ですので、これも家具と同じように採寸していただき、それをもとに床の間とのバランスも考えたうえで仏間をつくります。

ベター・ライフではこうしたお客様の細かなご要望にも注文住宅並みに対応させていただきますので、いつでも何でもご相談ください。

4.外構工事打ち合わせ

着工後1ヵ月もすると、家のかたちができてきて、だいたい外観の雰囲気もつかめるようになります。この時期に外構、すなわち外まわりの工事をどうするか現地で打ち合わせします。

そこまでの予算がないからと工事をされない方もおられますが、外構ができていないと雨の日などはせっかくの新築の家が泥で汚れてしまうのと、防犯上も好ましくありません。

外構工事には植木、フェンス、玄関、ポーチ、ガレージ、散水栓などがあります。ご予算に合わせて、1期はここまで2期はここまでと、分割して工事していく方法もあります。

ベター・ライフのプラスα
外構工事や照明・インテリア関係については専門業者をご紹介します

外構工事については、実績の豊富な専門業者紹介します。もちろんベター・ライフでも、外構工事に関するお客様のご相談にお応えしますが、契約そのものについてはタッチしません。

お客様の立場からすれば、中間に業者(この場合はベター・ライフ)が入ると、どうしてもコストアップになってしまうからです。

同じく、照明・インテリア関係についても専門業者を紹介いたします。当社の提携業者ですので、お客様は市価よりも安い会員価格で照明器具やカーテンなどの商品を購入いただくことができます。

グリーン+
湖睦電機

5.表示登記

法務局に新築の家を登記します。不動産登記簿の表題部にされる登記なので、これを「表示登記」といいます。

土地については所在・地番・地目・面積、建物については所在・家屋番号・種類・床面積などの項目があり、手続きはすべて土地家屋調査士が行います。

ただし、登記にはお客様のサインと印鑑、住民票が必要となります。この登記が終わらないと住宅ローンの手続きが先に進まないので、その意味でも重要な手続きということがいえます。

6.社内検査

クロスを張るなどの内装工事が終わった段階で、ベター・ライフによる社内検査を行います。

工事中は「養生」といって、床や壁などを守るためのカバーがされていますが、これを外すとそれまで見えなかったものが見えてきます。

ベター・ライフが、これまで培ったノウハウと五感を駆使して、プロの目で丹念に検査していきます。

玄関ポーチの勾配は正しく仕上がっているか、フローリングに異常はないか・・・など、お客様ではわかりにくいポイントも徹底してチェックし、もしもおかしなところがあればただちに補修して、お客様にも再チェックしていただきます。

7.施主検査

施主、すなわちお客様に立ち会っていただき検査をします。

施主検査はお引き渡しの1週間ほど前になります。

ここで建物に不具合がないかを確認いただき、何か問題があればただちに補修・改善したうえでお客様にお引き渡しをします。

8.お引き渡し

いよいよお引き渡し当日。前回の施主検査で補修箇所があるようでしたら、その後しっかり補修ができているかどうか確認いただきます

この日に玄関の鍵(本キー)と設備・機器類の取扱説明書一式をお渡しします。本キーをドアに差すと、以降、工事中の仮設キーは使えなくなります。

9.2ヵ月点検

お引き渡し2ヵ月後にベター・ライフから建物の点検にうかがいます。

壁紙・クロスなど素材によっては冷暖房や気温・湿度の変化で収縮し、表面に「割れ」などの不具合が発生する場合があります。

2ヵ月点検で発見した、自然発生もしくは通常使用による不具合については無償で補修させていただきます。

10.半年点検

お引き渡しから半年後、当社から改めて建物の点検にうかがいます。

お住まいになって半年もたつと、クロスや建具なども落ちついてきます

その安定した状態で点検を行い、2ヵ月点検と同様、自然発生もしくは通常使用による不具合については無償で補修させていただきます。

11.2年点検

どんな新築物件でも、不具合があればたいていは1年以内に出尽くします

しかし、念のため当社では新築2年後にも点検にうかがいます。

無償でのメンテナンスはこの2年点検までとなっており、その後問題があった場合はその都度ご連絡いただき、訪問・点検・補修(有償)といった流れになります。

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