よくある質問

自営業での住宅の購入について

Q 自営業で、自宅と事務所を借りています。このまま賃貸でいくか、住宅を購入した方が良いか悩んでいます

A 購入する場合、最初に頭金や諸費用、税金などで物件価格の3割程度は必要となり、取得後は固定資産税がかかり、メンテナンスの費用も随時かかります。賃貸の場合、家賃の値上げや2年に一度の更新時に1ヵ月分の手数料を納めるケースもあるようです。購入した場合の資産価値と、購入せずにその頭金や諸費用を運用した場合の貯蓄残高とを比較すると、日本が経済的に発展すれば土地は将来的に資産価値を生み、購入した場合の資産価値の方が高くなりますが、逆に運用率が高ければ逆転する可能性もあります。
 住宅の購入か賃貸かは、むしろ精神的な面での比較が重要となってきます。購入の場合は、安定感や信用度が高まるといったメリットがありますが、長期間に渡りローン返済の負担を追うことになります。逆に賃貸ならローンに追われずに自由な場所に住むことができメンテナンスの心配などからも解放されますが、年金暮らしになっても家賃を払い続けることが必要であり、一人暮らしの高齢者は賃貸を借りにくい傾向もあります。さらに事業の将来的な見通しや実家に戻る可能性なども考慮し、検討することが大切です。

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