よくある質問

住宅ローンの選び方について

Q 最近住宅ローンの種類が多くて、何を基準にしたら良いのか解らなくなっています。アドバイスをお願いします。

A かつての住宅ローンは、住宅金融公庫の長期固定金利のローンを中心に、年金融資や足りない分を銀行から借りるなどが一般的でした。しかし行財政改革の流れを受け、公庫の直接融資もH19.3月で廃止となり、年金融資も現在はなくなっています。

代わりに民間の長期のローンの金利変動リスクを補うため、公庫が住宅ローン債権を買い取り、証券化などによって投資家に販売するスキームのフラット35などが主流となりつつあります。このフラット35では、融資条件も緩和され、繰上返済手数料や保証料等もかかりません。比較的金利が低くこれから金利が上昇しようという時期は、長期固定のフラット35や銀行が自分でリスクをとって販売している長期の固定ローンなどが有利です。

すでに市場金利が高くなっている時期にローンを組むなら、長期固定型より低めの水準の固定金利期間選択型や変動金利ローンなどで様子見をして、金利低下局面が来たときに見直しをするなどの対策も必要です。固定金利期間選択型は銀行を中心に、初年度にキャンペーンで優遇金利をつけたりして力を入れています。金利動向に敏感な方など3年とか5年とか期間が明けた時の金利の変化に適応できる方に向いています。

また金融機関によっては、定期預金のある顧客には金利で優遇したり、入院をしたらその間のローン支払いに対応できるように入院給付金が受け取れるタイプや、ガンや3大疾病にかかったらローン債務免除など、様々なサービスが提供されるローンが発売されています。現在の金利水準がまず基本で、これから金利が上がるのか下がるのかによって選ぶローンが異なります。住宅ローンアドバイザーやファイナンシャルプランナーなどに相談してみましょう。

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